中小企業診断士 スピードテキスト (1) 企業経営理論 2013年度 | |
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しかしポチった直後ですが、よく考えると、来月辺りにリニューアルされそうな気がします…。しまったかも…。が、まあいいでしょう。一年落ち程度ならたいしたことない。それにあまり遅く取りかかるのも嫌だし。とりあえずこの一ヶ月だけは2013年度のもので、今から一月間、勉強します。
行政書士の試験は、ゼロからの挑戦でしたが(参照)、この前ジュンク堂でぱらぱらと眺めてみた感触では、今回はゼロではなさそうです。時間もあるし。それが落とし穴かもしれないですけど、じっくりゆっくりやります。
というわけでこれから七ヶ月間、上記の参考書を元に、図書館とかでその分野に関連しそうな本を副読本にしつつ、勉強を開始しましょう。
行政書士試験よりは楽しめそうかな? 受かるように頑張らねば。
戦略も練りつつ行かないと。
今わかっている行政書士試験との違いは、分野ごとの試験があるところです。行政書士試験は3時間ぶっ通し全教科、ですからね。中小企業診断士の試験は七科目全部別々にやるということは、全科目均等に戦うみたいな感じですね。
なので時間があれば、全科目に同じように十分な力をかけるのが王道でしょう。行政書士試験とは全く自分の状況も違います。下手な戦略を練らず、しっかり着実に力をつけるのが、ポイントと考えます。
その上で、下記の合格基準を理解することが非常に重要ですね。
- 第1次試験の合格基準は、総点数の 60% 以上であって、かつ 1科目でも満点の 40% 未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
- 科目合格基準は、満点の60%を基準として、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
要するに、6割以上とればいいわけです。すべての科目で6割が目標です。ただし、2次試験があることから考えると、どうだろう、わかりませんが、8割くらいを目標にしてやったらいいのかな。そうしたら少し余裕を持って試験を受けられそう。
というわけで、二次試験のことがよくわかってませんが、まあぼちぼち、戦略は練っていきましょう。
大まかには、以下の通りに考えています。テーマは「王道」です。「一月で一分野、七ヶ月で七分野、終わらせる」が具体的な努力目標
- 基礎勉強: 2014年3月末まで
- まずは全分野を軽く眺める。二次試験のことも眺めておく。(参考書の関係で9/18までは、企業経営理論のみ)
- 7ヶ月、つまり2014年の3月末までにテキストは全部終わらせる。
- 各月は各月の分野だけをやる。これは副読本を借りたり買ったりしつつやる。
- 各月末にはその科目の過去問をやる
- 応用勉強: 2014年4月から
- 二次試験の対策をはじめる。でもごく軽く。一次試験の邪魔にならない程度に。
- 一次試験対策として問題集中心にやる。特に過去問を何度も。
- これによって理解に穴のあるところを埋める。
- が、この時期までにテキストで勉強したことは忘ていそう。時折の復習を考えると、基礎勉強は、実質的には25日で一ターンかもしれない。
- 受験費用を除いた、参考書などの勉強はなるべくけちらないが、5万位を目安に。
という感じですが、これはまだ手をつけてない段階での想定なので、いくらでも変化します。とりあえずの方針です。
さてさて、どうなりますことやら。